MacPCやLinuxPCから送られてきた圧縮ファイルをWindowsで開こうとして困った
メールなどで添付されたzipなどの圧縮ファイルを展開するとこんなことに!!↓
ファイル名がわからない!!
なった事ありませんか??
私はありました。
Windows10の基本機能である「ファイル展開」機能でも、圧縮解凍ソフト「7zip」で解凍しても、文字化けが直らない。
困った。
参考リンク 7zip 公式
7-Zip
解決法は何個かあるが、うまくいったのはコントロールパネルのシステムを変更してパソコン再起動でした。
今回私は7zipでの展開でもうまくいかなかったので以下のサイトさんの情報のパターン4で今回私は治りました。
参考リンク IT HOOK より
記事によりますと、コントロールパネルを出したあと、システムロケーション設定を変え、パソコンの再起動かける、という概要になってます。
注意追記:システムロケーション設定を変えるデメリット
2023年11月3日 追記。
私のWindows10環境でシステムロケーション設定を変えたあと、別のファイルやフリーソフトで文字化けが発生したのでメモ。
システムロケーション設定を変えると、今まで作っていたWindowsの「メモ帳」アプリで保存した既存の「txt」ファイルがこんどは文字化け起こす可能性があります。
Windowsの旧メモ帳アプリは「文字コードANSI」になってるので、文字化ける既存ソフトやファイルが多い環境の場合は上記設定は一度元に戻した方がいいかもしれません。
逆に圧縮ファイル作って送る方へ。MacやWindowsの環境依存文字は使わない方がいいですよ。
別の環境から来たPCファイル文字化けトラブルの起きる原因はほかにもあって、旧漢字などの「環境依存文字」がファイル名になっていて、それで展開した時にうまくWindowsで処理できなかったようです。
環境依存文字とはマルイチ=①とかそういうのです。特に①とか1⃣とかアラビア数字とかのナンバーは何の気なしに使っちゃう方も多いのですが
「相手とやり取りするときは半角英数字ファイル名」をできるだけ作りましょう。
参考リンク ビッグローブ サポート より引用
https://support.biglobe.ne.jp/settei/mailer/em-guide_win.html
機種依存文字とは何ですか?(Windows)説明
パソコンの種類や環境(OS)に依存し、異なる環境で表示させた場合に、文字化けや機器の誤作動を引き起こす可能性のある文字のことです。
電子メールを送信するときなど、”機種依存文字”を使用しないよう気をつけましょう。
ここではWindowsの機種依存文字について紹介しています
ファイルやり取りする相手が圧縮ファイル不慣れなことも想定して、相手の環境に依存しない文字エンコードでの圧縮な、文字化けしない資料を準備することを心掛けるといいかもしれません。
だって、資料送った後に
(;´Д`)「zipってなにー?」
( `ー´)ノ「文字化けして読めないじゃん不良品!」
( ;∀;)「この資料開けない!Word持ってない!」
とか返信来たらどうでしょうか。
本題の話はじまらなくないですか?
・・・( ゚Д゚)。
・・・とてもめんどくさいですよね?
なので、添付圧縮送る方も、ちょっと送信前に相手のこと考えてあげてくださいね。
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窓の杜 より 初出2023年4月6日
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