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firefoxやchromeで「安全なサイトが利用できません」が出る理由

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特定のサイトに行くと警告がパソコン・スマートフォン問わず出てくる。なぜ?

時々検索で出てきたリンクをリックしたり、「久しぶりにこのサイト見に行こうかなー、という、お気に入りをクリックしたところこんな画面↓が出て、「サイトが利用できません」となって、見れないことがあります。
これって解決方法はあるのか、ないのか?というお話です。

 

firefox版だとこう出る


「HTTPS-Only モード警告
安全なサイトが利用できません」

google chrome版だとこう出る

【サイトアドレス】への接続は安全ではありません chrome

ちなみに、レンタルサーバー「さくらインターネット」を使っているサイトURLだとこんな画面に↓

さくらのレンタルサーバーの紹介画面が表示される

ちなみに、Microsoftedgeで同じサイトURLを入れると閲覧は可能ですが…。

サイトURLの左隣にこんな警告↓が出ます

セキュリティ保護なし
の、警告が。

今回の「サイトが見れない」という上記警告画像、全部原因はひとつだけです。

 

 

原因は「見る側」ではなく「サイトを作っている側」の問題です。

簡単に言うと、

「サイトを作っている側がセキュリティ対策してない」

という状態です。

そういった「サイトの作り方が古い状態で公開されている場所」について、firefoxとchromeだと「セキュリティ対策してないサイトは表示しないですよ!」という設定にデフォルトでなってます。
本来であれば、サイト管理者が最新バージョンにするべきなのですが、手入れを放置していいたり、サイトの管理の仕方が最新バージョンで対応できない状態になっていたりしてると出てくると思っていただければ。

なので、現在見る側で対処できるセキュリティ対策はありません。

 

補足

URLアドレスについて「常時SSL化」の流れを受けて
httpsというサイトの作りでないとだめですよという世界傾向があります。
詳しくは以下にあります

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
常時SSL化について

どうしてもそのサイトを見たいんだけど!という場合の対処法

以下説明は、セキュリティ対策してないサイトを無理やり見るために
あなたのスマホやパソコンのインターネット閲覧するためのセキュリティのレベルを下げる方法です。
あなたが見たいサイトについて、作った人が管理を放置しているケースが非常に多いので、行った先に悪いものくっついている可能性はゼロではありません。

ウィルスやマルウェアに感染するリスクを理解の上、自己責任で実施してください。

firefoxの場合

一時的に開くのであれば「HTTPサイトを開く」ボタンを押すだけです。

このボタンを押せば移動できる

警告を全部出さない設定は
firefoxの設定→プライバシーとセキュリティ→HTTPS-ONLYモードを無効にする

HTTPS-ONLYモードを有効化しないにチェックを入れてfirefoxを立ち上げなおす。

Google chromeの場合

一時的に開くのであれば「サイトに移動」ボタンを押すだけです。

「サイトに移動」ボタン

警告を全部出さない設定は
chromeの設定→プライバシーとセキュリティ→詳細設定 常に安全な接続を使用するを「オフ」にする

常に安全な接続を使用する
移動先を HTTPS にアップグレードし、HTTPS をサポートしていないサイトは読み込む前に警告を表示します

 

警告を全部出さない設定にするのは更におすすめはしないです。何か発生した時、バックで動いているhttpから飛んでくるのに何入ってるのか特定しづらくなります。

 

パソコンならMicrosof edgeを使う

Windowsのパソコンならこれでだいたい大丈夫です。2023年8月現在一応見れるようになってます。
特に、さくらインターネットレンタルサーバーの紹介画面がでるタイプは、上記2個のブラウザの対処法を使っても表示が改善されないことが多いです。

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